黄金週間日記 2018年5月4日
■2018年5月4日(金)
遠征2日目となる5月4日は北海度新幹線へ初乗車となります。
7過ぎにホテルをチェックアウトして青森駅でバス撮影をして時間つぶし。
時間帯的に夜行バスの到着時間と重なって、そこそこの成果を得ます。
新青森からはやぶさ号に乗って青函トンエルを抜けて新函館北斗へ向きます。
現行路線の両端に限ると整備新幹線での最高速度である260km/hで走行するのですが、青函トンネル区間では貨物列車と共有しているため、中小国信号所から木古内付近までは在来線時代の最高速度である140km/hに落とされます。
新函館北斗駅到着後は1時間ほど掛けて撮影を進めました。
新幹線開業前に一度来訪しているのですが、開業後の全面供用開始後は来訪できなかったため、じっくりと撮影してきました。
新函館北斗駅では駅前広場へ乗り入れる路線バスも撮影。
乗り入れている本数こそ少ないながら興味の啜る時間を過ごさせていただきました。
はこだてライナーに乗って函館駅に到着。
昼食を挟んでから1時間ほどはバスの撮影に注力しました。
メインは函館バスですが、函館空港リムジンバスを運行している函館帝産バス(※:帝産観光バス系列であるの函館タクシーの路線バス事業の呼称)や定期観光バスを運行している北都交通、東京バスグループの北海道バス・北海道観光バスのバスも捉えました。
撮影を切り上げて志海苔へ。
続日本100名城の一つに認定された志苔館への来訪が目的。
函館空港の裏手となる南側に位置する志苔館は中世頃に造られた城館跡で道南十二館の一つでもあり、1980年代に発掘調査が実施され、遺構や陶磁器などが発見されているとのこと。
現状整備されている部分としては小規模となっています。
志苔館から海沿いの土方・啄木浪漫館へ来訪。
ここは土方歳三・函館記念と石川啄木・函館記念館を併設された展示館で両氏に関する史料が展示・紹介されていましたが、建物自体は小さいため割と凝縮させている感があります。
この日はここで終了。
函館市内のホテルにチェックインして遠征3日目に備えることにしました。
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