黄金週間日記 2015年5月5日~5月6日 
2015/05/06 Wed. 23:38 [edit]
遠征3日目は今帰仁城への登城をメインに据えるのみとなりました。

沖縄本島北部にある本部半島の北部に位置する今帰仁城へは名護乗り換えで行く必要があり、朝早くに那覇バスターミナルから高速バスで名護バスターミナルを目指すことになりました。

沖縄本島でも南北に100km以上もあることから、沖縄本島北部の入口にある名護市までを沖縄自動車道が通されています。
那覇と名護を結ぶ111番系統の高速バスはここを経由するのですが、途中のバスストップやICにも立ち寄る形であり、クローズドドア扱いではなく一般路線バスと同じ停車する前停留所で乗降できると言う扱いのようです。

名護からは本部半島を周回する路線に乗り換えですが、半島周回路線双方向どういる番号ではなく、半島を時計回りで周回する路線を65番、半島を反時計回りで周回する路線を66番に振り分けて誤乗の無いようにしているのが特徴です。



ここでは往路を今帰仁村を先に経由する66番を往路に。
最寄りは文字通り今帰仁城跡入口停留所。
今年4月下旬から沖縄本島の路線バス(沖縄バス・琉球バス交通・東陽バス・那覇バス)とゆいレールが利用できるICカード「OKICA(おきか)」が導入されたため、このようなエリアでもICカードが利用できるのはある意味助かります。
ただしSuica・ICOCA・SUGOCAなどの交通系ICカードには対応せず事実上地域限定のローカルカードとなっている点は惜しまれるのですが。
バスを下車した後は今帰仁城跡へ。

今帰仁城跡は比較的なだらかな場所にあるため、あまり険しいイメージのグスクですが、搦め手側は険しく大手側の守りを固めれば堅固のものだったというのは想像できます。










今帰仁城を見た後は名護経由で那覇市内へ。
夕方までは那覇空港の施設を見て回りました。



関空や中部国際空港といった大都市圏の空港とは異なり、若干規模が小さいものの一通りの施設は整っている点では、まま由と言ったところなのでしょう。
ただ、見学者デッキはあまり搭乗口側の建物が突き出した格好のため滑走路の様子がやや見えにくいのが難点です。







空港を見学した後はゆいレールの那覇空港駅の方へ向かい、ちょうど2本並びになる時間帯での車内写真を撮ることが出来ました。
事前に調べていなかったので、これはある意味得をした気分です。


これで現地での活動は終了。
ホテルへ戻って、明日は大阪へ戻るだけとなりました。
■2015年5月6日(水)
6日は午前中の関空行きで帰阪するのみです。
6:20頃にホテルをチェックアウトして那覇空港へ。
5日の時点で分かっていたのですが、那覇空港における手荷物預かりは事前にX線検査が入るため混んでいると10分~20分ほど待たされますが、それ以外はすんなりと進み、50分ほど余裕を残して搭乗口前にたどり着きます。
(今後の参考という意味で)

帰路はANA1732便。
今度は後列なので翼が前に見ながら関空を目指すことになります。


大阪へ戻りまでの間、眼下の景色は曇りで地上の方は天候は今ひとつのようでした。


定刻より若干早く関空に到着。

手荷物を回収した後は大阪上本町駅行きのリムジンバスに乗って帰宅しました。
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