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2010年4月25日 交換レンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」 取付・撮影編  

さて、前回に引き続き超広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」のレポです。
今回は手持ちのE-P1へ実際に取り付けて状態の写真と撮影した画像を提示・報告します。

まずはキャップを付けたままの状態で。
これだと「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」よりも大きい印象がありますが、実際にはレンズ自体の径そのものはほぼ同じです。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-10.jpg

キャップを外して。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-11.jpg

最広角状態に。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-12.jpg

さて、レンズと共にプロテクターも購入しました。

今回はケンコーのPRO1 Digitalシリーズのプロテクター・ワイドで、超広角レンズであるため薄型タイプ方がAFで蹴られる心配はないと言うことでこれにしました。
9-18mmのレンズのフィルター径は52mm。

実際に取り付けて。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-13.jpg

沈胴式レンズを引きずり出した状態。
あんまり違和感がないです。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-14.jpg

「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」との最広角側の比較写真。
まずは14-42mmの最広角側(35mm換算で28mm)

20100424_test-01.jpg

続いて9-18mmの最広角側(35mm換算で18mm)

20100424_test-02.jpg

岸里玉出駅に撮影。
まずは14-42mmの最広角側(35mm換算で28mm)

20100425_kishinosato_tamade-01.jpg

続いて9-18mmの最広角側(35mm換算で18mm)

20100425_kishinosato_tamade-02.jpg

さて、4月25日に撮影した画像。
これまでは28mmが限界だったため両端が切れそうだったモノが撮れるようになっています。

20100425_sumiyoshi_higashi-01.jpg
南海高野線住吉東駅
Camera:OLYMPUS PEN E-P1 / Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
Focal length:9mm(18mm)/ Shutter speed:1/320s / F-number:F8.0 / Film speed:ISO200

20100425_hankai_600-01.jpg
阪堺電気軌道600形 住吉公園駅にて
Camera:OLYMPUS PEN E-P1 / Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
Focal length:11mm(22mm)/ Shutter speed:1/60s / F-number:F4.5 / Film speed:ISO400

20100425_hankyu_3300-in01.jpg
阪急3300系の車内 天下茶屋にて
Camera:OLYMPUS PEN E-P1 / Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
Focal length:10mm(20mm) / Shutter speed:1/60s / F-number:F4.2 / Film speed:ISO800

20100425_hankyu_3300-in02.jpg
阪急3300系の座席 天下茶屋にて
Camera:OLYMPUS PEN E-P1 / Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
Focal length:9mm(18mm) / Shutter speed:1/60s / F-number:F4.0 / Film speed:ISO640

今回のレポは以上です。
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2010年4月24日 交換レンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」 開封編  

4月23日に発売開始されたOLYMPUS PEN用の交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」を4月24日に購入してきました。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-01.jpg

開封。
説明書と保証書以外は封に包まれたこのレンズだけ。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-02.jpg

レンズキャップを取るとこんな感じです。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-03.jpg

これまで使用している「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」との比較。
写真左が今回購入した「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」右側がE-P1との標準ズームレンズキットにあった「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」

収納時の状態。
超広角の方が長いですが、よく見ると別売りのレンズフードが取り付けられるようになっています。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-04.jpg

真上から。
レンズキャップの径も全く違います。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-05.jpg

レンズキャップを外したところ。
レンズの径自体はほぼ同じようですが、フィルターは取付位置が異なるため対応する径は異なり、超広角は52mmで標準ズームは40.5mmとなっています。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-06.jpg

レンズキャップを外した収納状態。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-07.jpg

レンズ使用時。
これは最広角の状態。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-08.jpg

同じく最望遠の状態。
この状態だと標準ズームレンズの方が長くなります。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-09.jpg

次回はE-P1に取り付けて実際に撮影した画像などを報告します。

取付・撮影編に続く。

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週末日記 2010年4月24日  

2010年4月24日(

24日は近鉄の車内写真・形式写真の撮影と4月23日に発売開始されたOLYMPUS PEN用の交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」を買うために出掛けてきました。

20100424_kintetsu_22000-01.jpg
大和川橋梁を行く近鉄22000系 近鉄大阪線 河内国分~安堂にて

大和川橋梁で撮影ポイント確認をして戻ってくると2410系の編成写真を捉えます。

20100424_kintetsu_2410-01.jpg

橿原神宮前へ移動。
ここへ来たのは近鉄橿原線で使用されている車両の車内写真を捉えることなのですが、今回は特急車両を中心に考えて比較的少ないこの駅が最適だと考えてのことです。

20100424_kashiharajingumae-01.jpg

先に編成写真を。

20100424_kintetsu_8000-01.jpg
8000系

20100424_kintetsu_26000-01.jpg
26000系「さくらライナー」

まずは22000系。

20100424_kintetsu_22000-02.jpg
20100424_kintetsu_22000-in01.jpg

丁度良いところへ22600系2次車がやって来たので、引き上げ線での整備を追えて入線してきたところを車内写真捉えました。

20100424_kintetsu_22600-01.jpg

22600系の2次車は荷棚の様子が着座時に確認出来るように1次車にはなかった小窓が設けられていました。

20100424_kintetsu_22600-in01.jpg

継いでに喫煙コーナーも

20100424_kintetsu_22600-in02.jpg

撮影後は道明寺・柏原乗換えで梅田へ向かい、旭屋書店で鉄道ピクトリアル最新号を、ヨドバシカメラで超広角レンズの「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」を購入。
高倍率レンズの「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」は5月下旬発売予定とのことでした。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-01.jpg

梅田から西九条経由で帰宅途中、5200系未更新車に遭遇。
先月撮影した同じ編成なのですが、また撮ってしまいました。

20100424_kintetsu_5200-in01.jpg

さて、帰宅後に「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」開封。
フィルターの径が52mmと大きくなっているためレンズキャプも大きいです。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-02.jpg

キャプを取るとこんな感じです。

20100424_olympus_m_zuiko_dijital_9_18-03.jpg

実際にE-P1に取り付けましたが、これまで使っていた「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」に比べる大きく感じますが実際には5g重く、若干長くなっている程度で、実使用ではさほど感じるものでなありません。

開封後のレポは詳細は別途書きますが、AFの動作が静かと言うことだけは言っておきます。

category: 日記

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2009年7月26日 Kawachiデジカメ6号機「OLYMPUS PEN E-P1」その3  

さて、先の記事でも触れた通りKawachiデジカメ6号機「OLYMPUS PEN E-P1」を携えて試し撮りをしてきました。
今回はあいにくの天候で手短なものとなってしまいましたが、実際に使ってみた印象をここに書くことにします。

まずは使い勝手の面で。

・標準ではファインダーがないため、カメラを構える時はコンデジと同じライブビュー撮影となりますが、標準ズームレンズで撮影する場合は左手はレンズを支える形の方が安定する。

・各所で既出された問題である電子水準器とシャッター速度などの表示が同時でないのは撮影時にはやはり不便です。
ただ、液晶モニタのスペックと表示フォントの関係からすると、両方表示するにしても表示項目をある程度絞っておくか、表示フォントを見直すぐらいでないとモニタ上がうるさくなりかねません。

・シャッターを押してからの撮影されるまでのレスポンスがコンデジと同程度のタイムラグが生じる。

・AFがもたつくケースが多い。

・連写性能は3枚/秒で、数世代前のミドルクラスのデジタル一眼レフ程度の性能。

・上記3つは手早く撮る時や高速で動くものに対しては弱いこと意味するため、鉄道写真でも走行写真にはちょっと不向きで、あくまでも停車中の写真やスナップ用途向き。

・シャッターは動作時は一眼レフの「カシャッ」ではなく「カシュッ」と言う音が聞こえる。
これはEOS 50Dのライブビューモード撮影でも同じで、フォーカルプレーンシャッターが動いている音だそうです。

・EOS 50Dの操作性に慣れてしまっているため、E-P1のダイヤル類が小さくて使いにくく、誤操作を招く場面も・・・。

・フラッシュが内蔵されていない点については、いざ使うという場面で外付けフラッシュを使用すれは良いという割り切りがさえ出来れば大きな問題はない。

・アスペクト比が複数あるのはサイト・ブログの画像アスペクト比の統一を考えている私個人としては非常に助かる。

沈洞式レンズである標準ズームレンズにはロック機構があるものの、あくまで最広角状態から不用意な収納をさせないためのものであり、収納状態のロック機構ではないため、取り外し時にはレンズが伸びてくることがあるため、その点は気をつけた方がよい。

撮影した画像を比較

ここでは現行のメインカメラであるEOS 50Dで撮影した画像と比べてみます。

この段階ではE-P1の特性が分っていませんのでデフォルトのままにしていますが、EOS50Dはデフォルト設定では白く飛びやすい他、ホワイトバランスが赤っぽくなるため露光設定を-0.3にホワイトバランスも補正しています。
その他の設定は両者とも撮影モードをプログラムAE、画質設定はJPEG最高画質側、アスペクト比を2:3にセット撮影しています。

各画像は1枚目にEOS50D、2枚目がE-P1で撮影した画像としていますが、画像のサイズは540×360ピクセルにリサイズしています。

20090726_ishikiri-01a.jpg
EOS50Dで撮影
(1/250秒|F9|ISO100)

20090726_ishikiri-01b.jpg
E-P1で撮影
(1/400秒|F8|ISO200)

20090726_jrwest_ec_117_0-01a.jpgEOS50Dで撮影
(1/50秒|F4.5|ISO100)

20090726_jrwest_ec_117_0-01b.jpg
E-P1で撮影
(1/80秒|F4.5|ISO200)

20090726_nishikujo-01a.jpgEOS50Dで撮影
(1/30秒|F3.5|ISO200)

20090726_nishikujo-01b.jpg
E-P1で撮影
(1/60秒|F3.6|ISO800)

全般的に赤っぽい画像になっていますが、ホワイトバランスを補正してなかった頃のEOS 50Dよりも赤っぽい印象となっています。
ホワイトバランスの補正設定をした現在のEOS 50Dの画像はほぼ正確に発色されていますので、E-P1のデフォルトでは正しい色とは言えません。

20090726_ishikiri-01b.jpg
デフォルト設定で撮影した画像

フォトショップエレメンツでカラーバランスの補正をかけてみました。
フォトショップのカラーバランスはホワイトバランスに相当するもので(参考URL)実際に補正した後のが下の画像です。

露光補正をしていないので、若干明るめの画像となっています。

20090726_ishikiri-01c.jpg
フォトショップエレメンツで補正した画像

E-P1にはEOS 50Dと同じくホワイトバランスの補正機能があるので執筆時点では補正しましたが、補正後の撮影はまた後日とします。

#2009.7.27 21:30 LastUpdate

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2009年7月22日 Kawachiデジカメ6号機「OLYMPUS PEN E-P1」その2  

Kawachiデジカメ6号機「OLYMPUS PEN E-P1」レポの2回目。

20090722_olympus_pen_e_p1-06.jpg

今回は現行のメインカメラとして使用しているKawachiデジカメ5号機「Canon EOS 50D」を並べて大きさを比較してみます。

20081213_canon_eos_50d-03.jpg

まずはボディのみ前面・背面の比較。
E-P1はコンデジライクな印象であるのに対し、EOS 50Dはスタンダードな一眼レフカメラ然としたもので、両者は対照的な印象であります。

20090722_Single_lens_camera-01.jpg
20090722_Single_lens_camera-02.jpg

次に側面と上部。
ペンタプリズムとミラーボックスの有無の差がボディの厚みに如実に出ているのが分ります。

20090722_Single_lens_camera-03.jpg
20090722_Single_lens_camera-04.jpg

お次はレンズ。
両者ともボディーとのキットとして同梱されていたもので、E-P1は14-42mm、EOS 50Dは18-200mmという差はあるものの、レンズの径は前者が40.5mm、後者は72mmであるため、子供と大人の差ぐらいにも感じます。

20090722_Single_lens_camera-05.jpg

バッテリー自体はE-P1が一回り小さい程度ですが、パッと見た感じではその差は感じられるものの、実際は厚みが異なります。

20090722_Single_lens_camera-06.jpg

ボディキャップを外した状態で。
標準的な一眼レフであるEOS 50Dはミラーがあるのが分ります。

20090722_canon_eos_50d-01.jpg

一方E-P1はミラーレスであるため受像素子が見えています。

20090722_olympus_pen_e_p1-10.jpg

最後に実際にレンズを取り付けた状態で。
背面を基準にすると2.5倍程度の差があります。

20090722_Single_lens_camera-07.jpg

次は実際に撮影した画像になるのですが、今度の週末辺りにでもE-P1を持ち出して撮影しますので、後日報告します。

#2009.7.26 0:55 LastUpdate

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2009年7月22日 Kawachiデジカメ6号機「OLYMPUS PEN E-P1」その1  

7月5日にアップした「2009年7月4日 話題のマイクロ一眼「OLYMPUS PEN E-P1」に触れて」でネタにしたマイクロ一眼「OLYMPUS PEN E-P1」(以下E-P1)を購入しました。

昨年末のCanon EOS 50Dと同じくヨドバシ梅田で購入。

今回は標準ズームレンズキットで、ボディーカラーはシルバーとしました。

20090722_olympus_pen_e_p1-01.jpg

まずはE-P1ボディ。
この状態では少し大きめのコンデジと同じくらいの大きさで、私個人が手持ちのカメラで言うと3号機のCanon PowerShot S50とほぼ同じ大きさです。

20090722_olympus_pen_e_p1-03.jpg

電源スイッチは上部のシャッターボタンの左側。

電源ONまたは撮影待機状態ではボタンの縁がグリーンに点灯します。
SSWFは超音波防塵フィルターで動作時には青いLEDランプが点滅します。

20090722_olympus_pen_e_p1-02.jpg

次に標準ズームレンズの「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」
フォーサーズシステム(マイクロフォーサーズも含む)の画角は35mm判換算で2倍に相当することから、このレンズだと28-84mmに相当します。

5号機のCanon EOS 50Dと同梱されている高倍率ズームレンズEF-S 18-200 ISだと掌一杯の大きさであったレンズも、E-P1の標準レンズでは半分ぐらいの大きさです。

20090722_olympus_m_zuiko_dijital_14_42-01.jpg

レンズを取り付けた状態のE-P1。

20090722_olympus_pen_e_p1-04.jpg

この状態では電源を入れても警告が表示されて撮影は出来ません。

20090722_olympus_pen_e_p1-05.jpg

これはコンパクトに収めるために標準ズームレンズが沈洞式となっているのが原因で、撮影出来るようにするにはズームリングを最広角の14mmの目盛りまで繰り出します。

20090722_olympus_pen_e_p1-07.jpg

写真の状態まで繰り出したら警告表示が消えて撮影可能となり、UNLOCK(アンロック)スイッチを使わない限りリングが収納側には回ることはありません。

20090722_olympus_pen_e_p1-08.jpg

最望遠84mmの状態
最広角が28mmからなので、3倍ズームと言うことですね。

20090722_olympus_pen_e_p1-09.jpg

最後にレンズを繰り出して撮影状態のE-P1を。

20090722_olympus_pen_e_p1-06.jpg

→その2に続く。

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2009年7月4日 話題のマイクロ一眼「OLYMPUS PEN E-P1」に触れて  

週末日記にも書きましたが、オリンパスとしてはマイクロフォーサースシステムの第一号となる「OLYMPUS PEN E-P1(以下E-P1)」が7月3日に発売されましたが、翌日7月4日はお休みだったことからヨドバシ梅田にて実機に触れてきました。

20090704_olympus_pen_e_p1_catalog-01.jpg
OLYMPUS PEN E-P1のカタログ

フォーサーズシステムはオリンパスとイーストマン・コダックが提唱するデジタル一眼レフ専用の規格で、2003年に1号機であるE-1がオリンパスから発売されたものの、暫くは同社からボディとレンズが発売されるのみで、しかもAPS-Cサイズクラスボディからは規格そのものに疑問が出るほどでした。

後に小型化が進められた他国内メーカーからの賛同によってフォーサーズ対応レンズが他社から発売されるようになり、2005年にパナソニックからLUMUX DMC-L1が発売されて以降はオリンパス・パナソニックそしてライカの3社(ライカはパナソニックからのOEMのため実質2社)からボディを、シグマも含めた3社からレンズが発売され現在に至ります。

マイクロフォーサーズシステムは、レンズマウントのマウント面から受光素子までのフランジバックマージンをフォーサーズシステムの半分に短くし、レンズマウントの口径を縮小、通信速度と機能拡充のためレンズマウントの電気接点を増やしたもので、フォーサーズよりも小型化・薄型化を図るための企画として策定されました。
これまでとは大きく違うのは、フランジバックマージンが短縮されたため、ミラーボックスを設けることが出来なったことにより光学式ファインダーが使えなくなったことから、コンパクトデジカメのようなライブビューか液晶式の電子ビューファインダーを使うことになると言う点で、パナソニックではデジタル一眼レフからデジタル一眼と称することになりました。

1号機としてはパナソニックからLUMIX DMC-G1が2008年10月に発売されたもののデジタル一眼レフを小型化したスタイルとなり、その半年後に発売された2号機のLUMIX DMC-GH1も同じようなもので今ひとつインパクトがありませんでした。

そんな中、E-P1は2008年9月発表の時点ではモックアップ段階でしたが、年代物のコンパクトカメラの要素に現代のコンデジライクな要素を合わせた感のあるモックアップ品は気になっていました。

それから9ヶ月後に発売されることになったE-P1は衝撃と言える形での登場とも言えるでしょう。
先月に発売が発表された当初から注目度が大きかったカメラであったため、店頭で見た時点では予約が殺到しているようで、一時的に品薄状態になりそうな話もあるようです。

さて、実機を触ってきた印象では以下の通り。

ボディ自体は「Canon PowerShotGシリーズ」に比べて高さ的には大きな差はなく、幅と奥行きが大きいぐらいです。
E-P1は標準でファインダーがないため、ライブビュー主体なのは撮影スタイルはコンデジライク然としています。
(17mmパンケーキレンズ対応の光学ファインダーはオプションまたは同レンズのパンケーキキットでも発売)

ライブビューの肝となる背面の液晶は思っている以上に見易い印象。
標準ズームレンズの位置付けとなる「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」はコンデジライクの沈胴式なのですが、ズーム操作は一眼レフと同じ手動。
パンケーキレンズの「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」を付けた時の薄さはデジタル一眼としては驚異的です。

操作性はコンデジの上位モデルに通じるものの、物理上の制約から直感的操作が求められるデジタル一眼レフよりかはやや劣ってしまいます。
ただし、デジタル一眼なのでマニュアルフォーカス(MF)はレンズのフォーカスリングを使うため、背面のボタンなどで扱うコンデジのMFよりかは遙かに扱いやすいです。

また、高速シャッターは使えるものの動体追尾性能や連写には弱いため、列車の走行写真などでは少々厳しく、あくまでもスナップショットなどに動きの少ない被写体に対して有効と言えますが、E-P1は基本的にそっちの用途で使うこと主軸としていることはカタログや仕様から見ても明らかです。

以上は主な印象です。

現在、私が携行するカメラはEOS 50Dで、2008年12月から現行のメインカメラとして使ってきているのですが、如何せん大きいので、食に関する撮影では気が引けてしまいます。
また、これまでは遠征時の指定券などきっぷ類も撮っていたのですが、同じ理由で撮れなくなったため、2:3サイズの画像が記録出来るサブカメラが欲しいなと思っていたところでした。

先に触れた通り、E-P1は高速連写や動体追尾性能が劣るため走行写真や手早く設定して撮影する用途では使えませんが、ボディの小ささとレンズの最短撮影距離の短さはきっぷの撮影や食の撮影用途に最適で、サブカメラとして喉から手が出るほど欲しい機種です。

参考
・OLYMPUS PEN E-P1(製品情報)
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/ep1/index.html
・OLYMPUS PEN スペシャルサイト
http://olympus-imaging.jp/pen/index.html
・フォーサーズシステム公式サイト
http://www.four-thirds.org/
・フォーサーズシステム(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/フォーサーズシステム

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