2012年8月14日 北海道の史跡と鉄道を巡る旅32 新青森駅 
2012/10/03 Wed. 23:59 [edit]

新青森駅は新幹線延伸より前の旧国鉄末期の1986年に開業していますが、新幹線乗り入れを前提であることと共に地元からの要望として先行開業させたものだそうです。

新青森駅の在来線側は島式ホームの1面2線。
引き上げ線を有していないため、津軽海峡線特急の白鳥系統は同駅到着後は車内整備のために青森車両センターへ引き上げることになっているようです。


在来線側の改札口。
有人1、自動3通路と必要最小限と言ったところ。

南北自由通路。


新幹線側改札外コンコース。

こちらの改札口は有人1、自動4通路分。

東口へ。

東口の駅前広場。
こちらは路線バス用のロータリーとタクシー待機所のロータリーが別々に用意されています。


南口へ。

こちらは送迎用の車の待機所がメインで駐車場も構えますが、路線バスも乗入れます。

自由通路の南側。

新幹線側改札内コンコース。


ホーム階へ。
函館方。

奥に見える分岐点は直線側が北海道新幹線、右手への曲線は盛岡新幹線車両センター青森派出へ向かってます。

東京方。


ちなみにホームは島式の2面4線。

青森市中心部への玄関口であるため、改札外へは中規模となっていますが、乗換設備的には北海道新幹線開通後は県北部への乗換に絞られるため、設備的には必要最小限に留められている感じです。
これで新青森駅の見聞は終了です。
→次に続く。
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