週末日記 2009年11月15日 
2009/11/15 Sun. 23:59 [edit]
15日は午前中を山陽電鉄の編成写真撮影、午後は姫新線に導入されたキハ122系・127系の初乗車と編成写真撮影、夕方は日本100名城の1つである赤穂城への来訪という流れです。
山陽電鉄へのアクセスは阪神なんば線経由で、早さならJRの方が上なのですが、乗換えの負担は同一ホーム上の乗換えが主軸となるこちらの方が軽いのです。

撮影場所への移動途中に西新町駅周辺が高架化されるようで、この見ただけだと仮線の工事が進められていました。

山陽電鉄での撮影場所として選んだのは別府駅(「べっぷ」じゃなくて「べふ」と読みます)
基本的に地上区間を行く山陽明石以西では数少ない高架駅で丁度良い感じで捉えられそうと思ってこの場所なのです。

ターゲットを特定しないままの撮影でしたが、ここではなかなか捉えられない阪神9300系を捉えることが出来ました。


姫路まで移動して、昼からは姫新線。
撮影ポイントが良く分からないのでひとまず播磨新宮まで乗りましたが、ここで遭遇したのはキハ40形。
キハ122系・127系が導入されてもまだ残るわけで、高速化完了後も増発用として3両ほどが残されることになっています。

播磨新宮までは35分ほどで到着。

折り返しは単行のキハ122系ですが、こちらは同系が2本繋がれていました。
(姫路から乗ったのは佐用行き)

ちゃっかり車内も撮っておきましたが、先客がいるので支障のないアングルでしか撮れませんでした。
姫新線で車両の車内写真を撮るとなると、今回の播磨新宮・佐用・上月でしか出来ないようですが、それはタイミング次第、本竜野は折り返し時間短く、ある程度の人数が乗るため無理、主要ターミナルである姫路はもっとダメなので、以下にチャンスをモノにするかですが・・・。

本竜野では一旦降車(駅の外へは出ず)して、編成写真をゲット。
今回はキハ122系だけでしたので、今度は2両編成のキハ127系を狙いたいです。

本竜野から姫路乗換えで播州赤穂へ。

ここでは日本100名城の1つである赤穂城跡へ来訪。

現在の赤穂城は大手門などを含めた城壁や櫓などが復元されていますが、周辺が市街地化されている上に、資料が乏しいため思うように復元されていないと言うのが実情で、現在復元工事が進められているのも二の丸庭園で城門や櫓以外の建物の復元はないようです。
城の中核となる本丸は本丸門が復元されていますが、肝心の本丸御殿は復元出来ずに原寸大の間取をモニュメントで再現されている状態です。

ここには天守台もありますが、天守自体は建てられることはなかったそうです。


赤穂城を観覧した後はJRで帰宅しました。

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