- 2012/07/11 2012年5月5日 首都圏の鉄道と城を撮る旅14
- 2012/07/10 2012年5月5日 首都圏の鉄道と城を撮る旅13
- 2012/07/09 2012年5月5日 首都圏の鉄道と城を撮る旅12
- 2012/07/06 2012年5月5日 首都圏の鉄道と城を撮る旅11
- 2012/05/05 黄金週間日記 2012年5月5日
« prev next »
2012年5月5日 首都圏の鉄道と城を撮る旅14 
2012/07/11 Wed. 23:59 [edit]
城跡の南側を八高線の線路が横切っています。
寄居側にある第五立原踏切を渡って一旦城趾外へ出て高麗川寄りにある第四立原踏切を渡って再び城趾内へ入ります。

第四立原踏切。
写真右側が伝大光寺曲輪跡。

伝逸見曲輪跡と大手。

弁天社跡。

連雀小路であった道路を歩いて行くと左手に鉢形城歴史館を休憩施設への入口が見えてきます。

施設の正面を横切って行くと、先の深沢川を渡って歴史館へ出てきたときに通った外曲輪に出てきます。


外曲輪に出て来ると城外側にある土塁上を歩いて行きます。


外曲輪を眺めつつ北へ歩いて行くと・・・。

T字路に差し掛かります。

ここで二の曲輪から深沢川を渡るもう一つの道と合流します。
馬出や長久院跡・笹曲輪へ出るには写真右手奥へ延びる道を歩くことになります。

ここからしばらく歩いた先に細い路地みたいな場所がありますが、そのまま道なりに進んで行きます。

細い路地を進むと馬出の脇にたどり着きます。
微妙に分かりにくい場所ですが・・・。

長久院跡へ出て深沢川に架かる搦手橋を渡ると最初に訪れた笹曲輪に戻ってきます。

鉢形城跡巡りはここで終了。
寄居駅へ戻ります。
→次に続く。
2012年5月5日 首都圏の鉄道と城を撮る旅13 
2012/07/10 Tue. 23:59 [edit]
先ほどの場所へ戻ると直線側の道を歩いて行きます。

この写真では二の曲輪となりますが、以降を道路が突っ切る形となっています。

伝逸見曲輪跡。
手前側は同曲輪内の馬出跡。

写真中央から右側が二の曲輪、写真左側が三の曲輪。

堀に沿って三の曲輪へ。

写真手前側が三の曲輪、奥が伝秩父曲輪。

三の曲輪跡にある井戸。

堀と畝と土塁の向こう側に広がる二の曲輪。

二の曲輪へ向かいます。

裏道のような場所を歩いていくと・・・。

右手に神社があります。
ここには城山稲荷神社があります。

二の曲輪。

三の曲輪跡の東側に隣接する伝逸見曲輪側から復元された門の方へ向かいます。

復原四脚門。


三の丸曲輪にある石組排水溝。

復原四脚門から見る三の丸曲輪。

三の丸曲輪の背後にある復原石積土塁。

土塁上に登れるようなので、登ってきました。


復原石積土塁から大手寄りにある諏訪神社。

伝逸見曲輪跡に残されている池。

伝逸見曲輪西側にある大手跡。

→次に続く。
2012年5月5日 首都圏の鉄道と城を撮る旅12 
2012/07/09 Mon. 23:59 [edit]

本曲輪と二の曲輪跡境目にあたる箇所に道路の分岐点があり、写真左側の道を下りて行きます。

ここから深沢川の畔までが二の曲輪。


歴史館への近道がある階段を下りて行きます。

深沢川に架かる橋を渡りましたが、短時間でも人が通らないと蜘蛛の巣が張られてしまいます。



川を渡り階段を上ると。

外曲輪跡へ出てきます。


すぐ南側に休憩施設と城跡一帯を鉢形城公園として整備された城址公園の拠点である鉢形城歴史館があります。



歴史館へ入館してきました。

展示内容としては若干乏しいものありますが、推定復元の模型が展示されていると言う点でまだ良い方だと見ています。


ここでパンフレット類を確保してから、再び深沢川を渡って二の曲輪跡へ向かいました。
→次に続く。
2012年5月5日 首都圏の鉄道と城を撮る旅11 
2012/07/06 Fri. 09:53 [edit]
ここからは鉢形城へ向けて歩いて行きます。

南口から歩いて荒川を渡るあたりで鉢形城跡が見えてきます。

前日までの降雨の影響で荒川も増水して流れが速くなっています。

崖っぷちに建つ鉢形城跡。

橋を渡った先が鉢形城の搦め手側となる笹曲輪跡となります。
現在は道路で複数に分断されてしまっていますが・・・。

城趾の入口は笹曲輪の南側。
北側は廃城後の改変で市街地化されてしまったため、笹曲輪としてはこの場所しか残されていないのが現状。

鉢形城跡の曲輪配置図。

まずは伝御殿曲輪へ。

南側から見た笹曲輪。

写真の道路の周囲は伝御殿下曲輪で伝御殿曲輪はこの先の一段高い場所にあります。


伝御殿曲輪から見た伝御殿下曲輪。

堀切を挟んで伝御殿曲輪の南側へ。


伝御殿曲輪跡から見る寄居の市街地。

本丸跡。

本丸跡にある田山花袋碑

本丸を出て次の曲輪へ移動します。
→次に続く。
黄金週間日記 2012年5月5日 
2012/05/05 Sat. 23:59 [edit]
遠征最終日である5月5日は寄居にある鉢形城へ登城してきました。

まずは最寄りの寄居まで東武東上線の撮影をしつつ移動。




鉢形城は寄居駅から南へ10分ほど歩いた場所にあり、深沢川と荒川が合流する付近の断崖上に築城された天然の要害を活用した城郭で、全体としては東西に長く広がる形で整備されていました。

1590年に豊臣秀吉による小田原征伐の一環として攻められ、一ヶ月の戦いの後に開城した後廃城となりましたが、各曲輪の遺構群の保存状態が比較的良好であったことから日本100名城に認定されています。

城趾巡りは東側の笹曲輪からスタート。
伝御殿曲輪と本曲輪を巡り、深沢川を渡って対岸に外曲輪跡に位置する鉢形城歴史館へ。


歴史館でマップと頂いた後は二の曲輪・三の曲輪・秩父曲輪の順に巡り、最後は外曲輪を西から東へ抜けて終了。






池袋へ戻ってしばらくすると10030系のリニューアル車に遭遇。
リニューアル後の同系を捉えるのは今回が初めて。

ここで最終日の予定は終了。
東京からのぞみ号に乗って帰阪しました。
| h o m e |