週末日記 2013年7月21日~7月20日 
2013/07/21 Sun. 23:59 [edit]
20日は神戸へ出向いて阪神三宮駅で軽く撮影。
提示している画像は車止め側から正面撮影したものですが、何を撮影したかったかは某USTでのネタだしで明かします。

三宮での撮影中に青銅車最新鋭の5550系に遭遇。
大物まで先回りして編成写真を撮影しました。
この車両は登場間もない頃にアイコンショットとして撮影しましたが、編成写真で捉えたのは今回が初めてです。

現行の阪神電車は赤銅車が1000系、9300系、9300系、8000系の4形式、青銅車は5550系、5500系、5331形、5131形、5001形の5形式があり、さらに武庫川線専用車の7890形・7990形が在籍し大手私鉄としては短い路線である割には形式数が多くさらに製造年次やリニューアル施工年次によって仕様が異なるため全て捉えるには困難があります。
■2013年7月21日(日)
21日はかつて篠山口~園部を結ぶ構想があったものの、結局篠山口~福住のみ開業し後に廃止、さらにバス転換されて後に2つの路線バスに分割継承された園篠線の来訪のために園部へ出向きました。
投票を済ませてから現地へ出向く途中、京都で281系の車内写真を。

登場して20年近く経過しているものの、実際に乗車したことがなく車内写真を撮ったことがなかったため、今回が初めて。


嵯峨野線で園部へ移動。

ここからは園篠線に乗り変え。
現在は篠山市の福住で系統分割されているため、まずは京阪京都交通の44系統園篠線で福住へ。

園部駅を出ると丹南市の中心部である園部の市街地ぐるりと回った後、府道54号線を園部川に沿って南西へ進み天引(あまびき)の集落を抜けると国道372号線を西へ進みます。
県境の天引峠をトンネルで抜けて篠山市へ。
トンネルを抜けた先にある西野々から国道の旧道になる西京街道に入り集落の中を延々と進みますが、ここ一体は旧宿場町であった建物が残されており、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている場所で東西に長いエリアで指定されている場所は「篠山市福住伝統的建造物群保存地区」となっています。
より大きな地図で 園篠線 を表示

福住に到着。
ここは神姫グリーンバス篠山営業所の福住車庫が有り、園篠線はここで系統分割されています。

福住からは神姫グリーンバスに乗換えて篠山口駅を目指します。

西京街道を再び西へ進み安田から再び国道へ入ります。
安田から小野新交差点までは国道173号線と重複区間となり分岐点となる小野新交差点から左手に入り国道372号線を西へ進みます。
八上下までは途中にある集落を経由するため国道から外れては戻りを繰り返し、八上下から県道77号線を道なりに進み、神姫グリーンバス篠山営業所を出ると篠山川を渡って篠山市の中心部を進みます。
河原町三差路から県道544号線を北へ進み、尊宝寺の前の交差点で西へ進むと以前篠山城来訪で乗車した区間に入ります。
篠山市の中心部を抜けて西へ進むみ福知山線と跨ぐと篠山口駅に到着します。

19時前に到着。
あとは帰宅した今週末は終わりました。
週末日記 2009年10月4日 
2009/10/04 Sun. 23:38 [edit]
4日は午後から篠山城へ行ってきました。
例によって日本100名城巡りの一環としてですが・・・。

大阪からは北近畿9号で篠山口へ。
丹波路快速でも良かったのですが、これにしたのは485系から改造された183系700番台・800番台が2011年度までに新型車両287系に置換えられることが先日公表されたため。

篠山城がある篠山市の中心部は篠山口から徒歩圏で行く距離ではないため、駅前から神姫グリーンバスに乗り換えるのですが、先の北近畿が先行する快速(JR東西線経由)が遅延した影響で7分遅れとなったため接続出来ないと思われたのですが、そこはしっかりと接続して30分のロスになるところを回避出来ました。
篠山口から神姫グリーンバスに無事乗り換えて篠山城の最寄りとなる二階町へ向かいます。
降立った二階町停留所周辺は昔の城下町だった一角に位置する場所であることから、人と車の往来がありながら道路は狭いです。


二階町停留所付近の交差点を南へ歩いて数分のところに篠山城跡があります。
石垣などは復元されていますが、基本的には二ノ丸と本丸のみ残されている感じです。

本丸側は廃城後残された後に火災で焼失した大書院が復元されています。


大書院の南側が二ノ丸御殿跡で現在はモニュメント的なものが整備されています。

篠山城の天守は城郭そのものが堅牢すぎるという理由から建築される段階で中止されたため天守自体は存在せず、本丸の南東の隅に天守台だけ残された格好となっています。

篠山城を出てからは青山歴史村などを一巡り。


篠山を後にして橋上駅舎の工事が進められているJR宝塚駅の見聞。

工事が着手されて仮の跨線橋が設けられたところまでは補足していましたが、ここ何年かは来訪することがなかったので、久しぶりに見た状況はかなりの段階まで進んでいるようでした。

自由通路に工事の進捗状況と完成イメージが掲示されているのですが、予定通りだと来春に供用開始になる模様です。
肝心の配線が良く分からないのですが、現状のままの公算が高いと見ているのですが、どうなのでしょうか?
宝塚駅の工事を見聞した後は阪急・阪神・近鉄を乗り継いで帰宅しました。
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