三連休日記 2013年11月3日 
2013/11/03 Sun. 22:50 [edit]
遠征2日目は鉄道工事見聞をメインに据えて動きました。

午前中は京成押上線の曳舟駅周辺の連立事業からスタート。

今年8月下旬に上り線が高架切り替えとなった京成曳舟駅はホーム幅が広く取られていますが、3階構造でホーム階が高い場所にあることから上り下りするという負担が増えてしまいます・・・。



横浜へ移動して昼食後は相鉄の天王町~和田町の連立事業見聞。
高架橋を構築し直しとなる天王町ではホームの二俣川方の一部が閉鎖され、横浜方に仮設ホームを設けて工事スペースを捻出している様子。


一方、星川では下り仮線の真上に巨大な高架構造物が構築されており、数年前に見たJR奈良駅の高架工事を連想させられます。


相鉄線内では東海道貨物線の横浜羽沢を経由して東急東横線・目黒線とJRとの相互直通運転に備えた工事が進められており、相鉄線側の分岐点となる西谷駅も見てきました。

工事自体は待避線が一時閉鎖され、横浜方では分岐までの複々線化と交差部分の仮設工事が進められています。

夕方からは南武線へ。
南武線は沿線自治体の予算編成や執行手続きなどの都合により順次立体交差化と駅改良工事が進められていますが、今回は2005年にあるオフ会で見た矢野口と現時点では見聞していなかった稲城長沼と南多摩の工事も見てきました。
矢野口は2005年に来訪したときは下り線の高架切り替えが済んだところでしたが、来訪後数ヶ月後には上り線も高架切り替えが完了していたということで、今回ようやくまともに見ることが出来た次第です・・・。


一方、矢野口から立川寄りにある稲城長沼と南多摩は2011年に下り線の高架切り替えが完了し、上り線が今年12月に切替えの予定で、両駅では上り線の主要工事がほぼ終わっている状態ですが、稲城長沼駅は切替え後に旧線の撤去後に2面4線化される予定となるため、次回の行われる上り線の高架切り替え時点では暫定的に2面3線となる模様です。




橋本へ移動して夕食後は京王線の車内写真の撮影。

ここでは9000系30番台後期車と都営10-300形を撮影しました。



ここでの撮影を持って遠征2日目は終了。
ホテルへ戻って遠征最終日を迎えることにします。
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