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2011年1月9日 信越の城を巡る旅2 伊那路1号で飯田へ  

豊橋から飯田線に乗って飯田へ向かいます。

さて、飯田へは一番早い時間で豊橋6:00発天竜峡行き(501M列車)で、終点の天竜峡から飯田行き(1425M列車)に乗り換えて9時台到着なのですが、名古屋出発が早朝になるため体力的にはきつい。
その次となると豊橋8:12発天竜峡行き(511M列車)になるものの、天竜峡で茅野行き(243M列車)まで30分待ちになる上に後発の10:08発の伊那路1号(21M列車)がこの間に追い越して飯田に先着することから、ここでは伊那路1号に照準を合わせることにしました。

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先ほど車内写真を撮っていた313系1100番台が出発していった後、しばらくして浜松方で待機していた373系が入線。

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今回は指定席を確保しました。

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豊橋を出発して平井信号所までは名鉄名古屋本線と線路を共有しています。
これが双方とも列車本数のネックにもなっているのだそうです。

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平井信号所で名鉄と別れると渥美平野を北東に向かって進みます。

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豊川までは複線ですが、豊川を過ぎると単線になり、しばらくは豊川市の市街地を進みます。

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市街地が途切れ始めると豊川沿いの田園地帯を進み新城市に入ります。

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新城市域を始めとするこのあたりは戦国時代における武田軍と徳川軍が幾度も交えた場所で、一昨年来訪した長篠城や設楽原はこの北端に位置しています。

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本長篠を出ると県境越え区間に入り、鳳来峡に沿って進みます。

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三河川合辺りまでは豊川水系ですが、一駅北側の池場からは天竜川水系となります。
ここからは中部天竜まで下り勾配が続きます。

東栄を過ぎると比較的まとまった集落が点在し、且つ集落ごとに駅があります。
これが飯田線の特徴で4つの私設鉄道から始まった歴史的経緯の名残です。

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中部天竜で上りの伊那路2号と行き違い。

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中部天竜を出て天竜川橋梁を渡り佐久間を過ぎると比較的長いトンネルに入ります。

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峰トンネルを抜けると天竜川水系の水窪川に沿って北上します。
例の渡らずの橋である第6水窪川橋梁を通りますが、この辺りは中央構造線と天竜川断層と言う2つの断層帯に挟まれた場所で、この橋梁は当地における不安定な地盤を象徴するものでもあります。

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水窪を過ぎて大原トンネルを抜けると再び天竜川に沿って進みますが、平岡までは人口が希薄な地域でこの途中にある各駅は秘境駅として趣味者の間で知られています。

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天竜峡に到着。
景勝地・天竜峡の拠点でもあるこの駅は私設鉄道時代から境界駅であった経緯の名残で現在も飯田線における運用上の境界駅として位置づけられていて、ここを始発駅とする列車が多く設定されています。

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天竜峡を出ると伊那盆地を延々と北上します。

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やがて飯田盆地の特徴である河岸段丘と田切地形が迫り、段丘の上にある飯田に向けて回り込むように登っていきます。

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豊橋から2時間30分ほどで飯田に到着。

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ここで大きい鞄をロッカーに放り込んで飯田城址めぐりを始めます。

→次に続く。
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category: 甲信越地方遠征

tag: JR東海  飯田線  伊那路号 
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2009年9月19日 東海地方の城郭と鉄道を巡る旅6 設楽原決戦場・その1  

長篠の古戦場の次は決戦の場となった設楽原へ向かいます。

長篠城駅はかつて2面2線であったと書きましたが、その証明として撮っておきます。
現状は軌道が撤去されてホームだけが残されています。

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設楽原古戦場に位置する設楽原歴史資料館の最寄り駅である三河東郷へは、313系1700番台で移動。
この列車は上諏訪から来る列車で前回の佐久間レールパーク遠征の復路で乗っていますが、元は115系が充てられていた運用を313系1700番台に置換えられたのかと思われます。

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三河東郷に到着。

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ここからは設楽原古戦場を巡っていきます。

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三河東郷駅の様子。

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まずは設楽原歴史資料館へ向かいます。

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豊橋方の踏切を渡ると、そのまま真っ直ぐ北へ進みます。

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駅付近は道幅が狭く車同士の対向が難しい感じとなっています。

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しばらくして工事中新城バイパスとの交差点と近接している橋梁から道幅が広くなります。
ここから資料館の途中には写真のようなものが法面に作られています。

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右手に駐車場が見えて来るとすぐ背後に資料館への坂道があります。

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坂道を登った先に設楽原歴史資料館があります。

→次に続く。

category: 東海地方遠征

tag: JR東海  飯田線  長篠設楽原の戦い  設楽原古戦場 
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2009年9月19日 東海地方の城郭と鉄道を巡る旅2 長篠城・その1  

長篠城駅に到着しました。

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駅名に由来となる長篠城が徒歩圏内にあり、今遠征の最初の目的地であることから、ここで下車します。

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長篠城駅は1面1線となっていますが、かつては2面2線だったようです。

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無人駅であることから駅舎は待合所としての機能のみ。
城跡に由来して駅舎もそれに合わせられている感じです。

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駅前はロータリーは整備されていませんが、飯田方は自転車置場、豊橋方は近年建てられたと思われる公衆便所と駐車場があります。

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長篠城は城跡として残されているのは本丸など城の中心部だけが残されているのですが、豊川と宇連川の合流点に面する渡合は鳳来峡から続く渓谷となっています。

渡合は本丸南側の野牛曲輪の先端にあるのですが、ここを見るためには川を挟んだ対岸側からしか見れません。
ところが、長篠城周辺には宇連川に架かる橋が少なく大回りを強いられます。

長篠城駅の飯田方にある踏切を渡り、その先にある下り坂を下りていきます。
宇連川に架かる文化橋を渡ると正面に見える道路を豊橋方へ向かい、田畑が広がる集落を進んで行くと、広い道が途切れる辺りで十字路を右手にある牛渕橋の方へ進むと、橋の中間点が渡合の見渡せる場所となっています。

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渡合を見ると飯田線が城跡を串刺しする形で通っています。

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牛渕橋を渡ると飯田線の篠原踏切があり、ここから長篠の戦いにおいて重要な活躍をした鳥居強右衛門が武田勝頼により磔にして処刑された場所へ行く道があります。

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鳥居強右衛門が磔刑の処された場所は豊川を挟んだ長篠城内を見渡せる場所に位置していますが、現在は石碑の背後は植樹されているため、当時に状況を想像しきれません。

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このあとは長篠城本丸跡へ向かうのですが、この場所からは直接向かうことが出来ないため、来た道を戻って行くことにしました。

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→次に続く。

category: 東海地方遠征

tag: JR東海  飯田線  日本100名城  長篠城 
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2009年9月19日 東海地方の城郭と鉄道を巡る旅1 奥三河への道のり  

今年から新たに加わった大型連休である「シルバーウィーク」が9月19日~23日となるのに合わせて岐阜県内の城郭めぐりと乗りつぶしのを中心とした東海地方の旅をすることにしました。

当日は早朝出発だったのですが、前日まで仕事でバタバタしてあまり余裕が無く、準備が深夜まで掛かってしまったため仮眠したものの、気がつくと6:30を回っておりました。

新大阪からのぞみ310号に乗って名古屋入り。

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名古屋からは東海道線新快速に乗り豊橋へ。

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今回は313系の基本番台。
豊橋到着後に折り返し待ちの隙を狙って人気のない車内を捉えました。
これでサイト用の素材がまた出来ました。

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豊橋から飯田線に乗り換え。

先月末の佐久間レールパークへの来場に際して乗ったところでしたが、日本100名城の一つが飯田線の沿線にあるのと、そこを行程に組んだのがぎりぎりの段階だったため、3週間ぶりに再び乗るとは考えてませんでした。

ここでは新城行きに乗車。
車両は119系の単行5100番台。

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新城に到着。

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新城は2面3線と側線と言う配線で、豊橋方面への折り返し列車は駅本屋から一番奥の3番線から発着する形のようです。

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新城駅の駅舎。

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駅舎内にある長篠・設楽原の戦いにおける両軍の配置を示す「長篠戦図」

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本長篠方面へ向かう列車までには30分ほど時間があるため、新城から隣の東新町まで歩くことにしました。
複数の私鉄を買収した経緯から都心の鉄道並みに駅間が短い飯田線なら出来ることです。

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新城から約10分ほどで東新町駅に到着。

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東新町駅は1面1線の棒線。
かつては2面2線でしたが、交換設備と線路1本が撤去されてホームが遺構として残された姿になっています。

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ここから天竜峡行きに乗って最初の目的地である長篠城へ向かいました。

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→次に続く。

category: 東海地方遠征

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2009年8月29日 佐久間レールパーク来訪記6 天竜川を渡り佐久間駅へ  

さて、「伊那路」の列車交換と構内入替作業にため117系と119系の展示時間までには時間があるため、373系伊那路号を狙ったり、天竜川を渡って対岸の佐久間駅を往復するなどの時間つぶしをしてきました。

中部天竜駅前は写真の通り南北に長い広場になっていて、駅入口側らに浜松市の自主運行バスが乗り入れています。

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中部天竜駅がある旧佐久間町へ乗り入れる浜松市自主運行バスは遠鉄バスに委託されています。
中部天竜駅発着のバスは終点の西渡で水窪町~西鹿島駅を結ぶ遠鉄バス北遠本線に接続しています。

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間もなくやってくる373系「伊那路」を狙うため、豊橋方にある宮上トンネルの手前にある宮上踏切へ向かいます。

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先に下り列車が到着し、入れ違いで上り列車たこちらへやってくるところを捉えました。

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373系を捉えた後は中部天竜駅の裏手へ回ってみます。

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展示される119系はこちら側からも捉えることが出来ます。

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そうしているうちに伊那路の列車交換のために側線に待避していた119系が再入線、写真の119系は豊橋行きとして出発していきました。
この列車が出た後は2時間ほど列車が来ないことから、117系の入替作業が行われた後に展示・撮影会が行われるようです。

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それまでの間に天竜川橋梁を渡り佐久間駅まで往復してきます。
天竜川を挟んで対岸にある佐久間駅へは天竜川橋梁に併設されている歩道を通りますが、中部天竜川駅構内の北側にあるガード付近に天竜川橋梁への道があります。
(下の写真で言うと右側の細い坂道)

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飯田線の線路の側らまで登る中部天竜駅の引き上げ線の末端が近くにあります。
ここから飯田線に沿って進むと天竜川橋梁へと差し掛かります。

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橋梁のすぐ近くに電源開発の佐久間発電所があり、佐久間駅側は発電所に隣接する佐久間開閉所から出ている送電線(佐久間東幹線と佐久間西幹線だそうです)の直下を通ります。

この付近でパチパチという音が聞こえるのですが、これは開閉所から発生する音です。
また、高圧の送電線の直下になのか静電気が発生しているようで、生毛が逆立っている感覚を覚えます。

写真は発電所を経た放水路で、佐久間発電所で使用された水は天竜川へは直接放出されずに放水路で天竜川の下を潜り、対岸にある佐久間第二発電所で再利用されたあと天竜川に放出されます。

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佐久間駅側の電源踏切から撮影。

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佐久間地区の集落側から電源踏切と天竜川橋梁を見渡す。

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電源踏切から集落を数分ほど歩いた場所に佐久間駅があります。
佐久間駅は1989年に旧駅舎が撤去されて、現在は浜松市立図書館の分館である佐久間図書館となり、待合所が間借りする形で同居しています。

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かつては1面2線と側線という配線でしたが、2008年頃に1面1線に縮小されています。

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佐久間駅を見たあとは、再び天竜川橋梁を渡って中部天竜駅へ戻りました。

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→次に続く。

category: 鉄道イベントなお出かけ

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