2013年8月14日 飛騨国を巡る旅16 白川郷の合掌造り集落・その1 
2013/09/09 Mon. 05:44 [edit]
高山からの特急バスや高速バスは公園の南側にある駐車場入口と総合案内所「であいの館」に面した場所に乗入れます。

総合案内所「であいの館」

せせらぎ公園駐車場入口周辺。
入口ゲートに隣接しているのがバス停で、その奥の建物が飲食店、さらに奥に県の重要文化財に指定された旧家屋群が展示されている屋外博物館・民家園があります。

せせらぎ公園北側。
左手が「であいの館」、右手が駐車場、中央奥に見えるのが元気な野菜館と焔仁美術館。

であい橋を渡り対岸の荻町集落へ入ります。

であい橋を渡ってすぐの場所。

背後にあるのが秋葉神社。
(下の画像では「であい橋」が神社の左手に位置する)

メインの通りへ出てみます。

荻町集落を縦貫する白川街道は9:00から16:00まで観光バスの通行禁止(高岡からの一般路線バスと城山展望台のシャトルバスを除く)されていますが、ハイシーズンとなる来訪時は観光目的の自家用車まで規制範囲が拡大されることから集落外縁部付近にある臨時駐車場に誘導されることになります。
また、2014年度からは通年で観光車両の通行規制がハーシーズンと同じ扱いとなるそうです。


まずは集落の南側にある白川八幡神社へ。

ここにはどぶろくまつりの館があります。

館内は当地で行われるどぶろく祭りを映像と展示物により紹介されています。
また、受付ではまつりの時意外ではここでしか頂けない「どぶろくの御神酒」を頂くことが出来ます。


神社を出て集落に南端へ。

この辺りになると人通りが少なくなります。
この先の国道156号線の交差点までが通行規制区間となっています。


下の画像にある通行規制区間内に停車中のバスは富山県高岡駅から城端駅と庄川の下流に位置するもう一つの世界遺産である五箇山の集落(相倉集落・菅沼集落)を経由する加越能バスの車両で、該当路線が当地の生活路線という位置づけらしく荻町集落内に入る唯一の路線バスとなっています。
なお、高岡から五箇山(相倉集落・菅沼集落)を経由して白川郷とを結ぶ特急バスが2013年秋から試験的に運行されることになっています。
・中日新聞の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20130823/CK2013082302000034.html

さて、この後は集落の中程へ移動していきます。
→次に続く。
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