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2009年9月21日 東海地方の城郭と鉄道を巡る旅20 旧名鉄谷汲駅・その1  

谷汲に到着しました。

旧谷汲駅は2001年10月1日に廃止された名鉄谷汲線の終点で、現在の残されている駅舎は1996年に旧谷汲村が2億円を掛けて建設した物で、現在の谷汲昆虫館を併設する形となっていますが、路線廃止後は駅舎・ホームは残されることになり、ホーム側にはモ510形とモ750形が静態保存されているほか、駅舎内にある待合所は谷汲線資料を展示する「赤い電車小さなミュージアム」として早朝夜間を除いた時間帯で公開されています。

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駅前の様子。
駅前広場が整備されていますが、路線バス自体は県道45号線沿いにある停留所で客扱いするためロータリー内は駐車場化されています。

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旧谷汲駅と記されている横にある西暦年数の記述は開業から廃止されるまでを示していて、谷汲駅の開業は1926年です。

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廃止後に掲示された谷汲線と揖斐線の概略。
ここには2002年にモ750形755号車が谷汲駅に静態保存されるところまでが記述されていますが、2005年に揖斐線・岐阜市内線の全廃まではフォローされていないところを見るとそれ以前に整備された物と見受けられます。

20090921_tanigumi-05.jpg

こちらは旧谷汲村周辺の観光案内図。
地図の記述と先の路線概略を合わせるとこれらが整備されたのが旧谷汲村時代であると推定出来ます。

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改札外コンコース。
写真左手が谷汲昆虫館、右手が「赤い電車小さなミュージアム」

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「赤い電車小さなミュージアム」は本巣市の拠点を置き谷汲駅舎と保存車両の整備・管理を行っている市民団体「赤い電車友の会」が谷汲駅待合所を利用して開館したもので、谷汲線が現役当時使用されていた駅名標や路線案内図・駅時刻表などが展示されています。

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谷汲線のある駅の時刻表ですが「本数少ないですね」
周辺の様子も含めて考えると鉄道線として存続させるには厳しかったようです。

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路線案内図は美濃町線の終点が美濃だったり竹鼻線の終点が大須だった時代の物で、現在の路線網から考えると確実に短くなってきています。
後数年もすれば閑散路線の末端3区間ぐらい消滅しそうですが・・・。

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こちらは実際に使用されていた行先標や車両の銘板などの備品類です。

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その反対側には谷汲線のフォトギャラリー。

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中央に鎮座するのは谷汲線と揖斐線の位置関係とその地形を示す模型。
左下が谷汲、上にある川の模型は揖斐川水系根尾川、右側には揖斐線となっていて、谷汲線が山間部を走行していたのが良く分かります。

20090921_tanigumi-16.jpg

次は実際にホームへ出て静態保存されている車両などを見てきます。

→次に続く。
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category: 東海地方遠征

tag: 鉄道遺構  名古屋鉄道  名鉄谷汲線  谷汲駅 
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