2007年2月11日 茨城県を巡る乗りつぶしの旅14 関東鉄道常総線1 まずは乗り通し 
2007/03/23 Fri. 21:33 [edit]
あえて指定席を押さえてE653系初乗車することにしました。
内装は昨年夏の北海道遠征で青森~八戸で乗車したE751系「つがる」とほぼ同一のデザインとなっています。
JR各社の特急は代表的な車両は一通り網羅していますが、近年デビューしているJR東日本の特急車はどちらかというとクールな印象を受けます。

乗車した特急は取手を通過してしまうので、土浦で上野行き普通列車に乗り換えます。
本日2度目の415系ですが、先頭車は403系(クハ401形)の生き残り。

取手から関東鉄道常総線に乗り換えます。

今回は常総線の終点である下館から真岡鉄道に乗り継ぐことから、共通1日自由きっぷを窓口で購入します。
きっぷと一緒に携帯時刻表も頂きました。
常総線は全線フリー区間ですが、真岡鉄道側のフリー区間が途中の益子までなので、終点の茂木では乗り越し精算することになります。

常総線の取手駅は島式1面2線とシンプルな配線ですが、ラッシュ時の混雑を考慮して通路が別途増設された構造となっています。
でもデータイムは列車到着時以外はガラガラです・・・。

13:16発の水海道行きに乗車。車両はキハ2100形。
40pと幾分空いている状態で水海道へ向かいます。

途中、道路工事の関係からか徐行区間が設定されていました。
取手方は各駅から10人弱ほど入れ替りますが、つくばエクスプレスの乗換駅である守谷で纏まった乗降が見られました。
水海道で下館行きに乗り換えです。
常総線は取手側と下館側で運行形態が異なることから、一部列車を除き水海道での乗り換えが必携となっています。

取手~水海道は所定の1本前の列車に乗ってきたので、ちょっと撮影タイムを挟んで下館行きを待ちます。

しばらくして下館方からキハ2400形単行が到着します。
この列車が折り返し下館行きとなります。

常総線は一部列車を除きワンマン運転ですが、取手~水海道は有人駅であることから運賃授受は改札口で行われるのに対し、水海道~下館は無人駅があるため、有人駅は取手方と同じく改札口で、無人駅は運転席横の運賃箱で行う方式となっています。
このためワンマン運転で使用される車両は水海道以南と以北で異なります。
取手からの列車の接続を受け、100pに達した列車は下館へと向かいます。
この区間の駅間は田園地帯が多く占めて住宅地が少ないことから、筑波山を遠くに眺めることが出来、車内はどことなくまったりとした雰囲気です。
無人駅での利用はそれほどで無なく、各有人駅で纏まった乗降が見られますが、基本的に下館に向かって空いてゆくという感じで、下館到着時には40p程度にまで落ち着きます。
下館に到着。
水戸線と真岡鉄道の乗換駅ですが、詳しくは追々・・・。

下館から真岡鉄道に乗り換えます。
→次に続く。
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category: 関東地方遠征
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